みぶぎし

『壬生義士伝』観てきました。
去年あったTV版を観ていたので、
ストーリーは判ってたはずなのに…泣いた。
吉村家と大野家の関係が泣ける…。
親子2世代で…ううう…。
いい話です、ほんとに。

新選組モノって、
実際の新選組に対する思い入れが強いばっかりに
どーしてもイチャモンつけたくなりがちなんですけど…
壬生〜に関しては、あまり言う事ないです。
キャストも良かったし。
映画見るまで、佐藤コーイチは土方役だと思ってて
実際は斎藤ハジメだったので意外だったんですが…
あの無口っぷりとか、一だなーって思いました。
永倉やってたのが大河・北条時宗の弟の宗政役の
俳優さんだったので嬉しかった。
土方もかっこよかったー。
あと、堺マサト沖田はきもちわるくてよかった（笑）。
あ…きもちわるいってのは、人斬っても
にやりって笑う…無気味さがよく出てたってことです。
さわやかじゃない沖田って珍しいなそういえば。
新しいね。
そして嘉一郎は良い子すぎて涙を誘います。
滝が…滝のシーンが！！

なんか新撰組ブームってのは、
毎年一回はやってきます。
たぶん、この先もずっとスキだと思うし。
早くまた京都に行きたい〜。
壬生寺行って、池のカメ見たいし（笑）。