狂言三昧

17.18と狂言会に行ってきました。
茂山千五郎家の〜！
おそらく生で見たのは初めてではないはず…
なのですが、
（神社の奉納狂言とかで多分見てる…がそのときは
家とか気にしてなかったので）
お金払って見たのは初めてでしょう。
最近、当時のことを思い出しつつ気になってます。
演者の名前、ちゃんと覚えておけば！！！

一日目のメインは『唐相撲』！！
…ではありましたが、千作さんが太郎冠者だった
「縄綯」。か、かわいすぎ…。
で、唐相撲。
衣装も派手、人数もたくさんで
とても楽しい曲でした。
役者さんによって動きが違ってて飽きない〜。
時々、名前が固有名詞になってるのにも笑えて。
「いっぺいちゃん」とか（笑）。
ずっと笑いっぱなしでした！

翌日はワークショップに続いて
「貰婿」「太刀奪」「蝸牛」という番組。
ワークショップでは「蝸牛」の
「でんでんむ〜しむし」
の囃を振り付きでやることに。
「簡単そうで難しいことをやってみよう」という
お題（？）で。…確かに難しかったですヨ！！
不器用なので、どれか同時に
手でリズム取りつつ謡い、足を運ぶなんて
出来ません！！！
緊張しましたが…千三郎さんのお話が
おもしろかったせいか、ガチガチになるって
程でもなかったです。うーん不思議ー。
あと、舞台裏をちょっと垣間見れて
それはそれで楽しかったです。
舞台袖（能舞台ではないので）入ると、
いきなり千作師居るし。あーびっくりした！
終わって引っ込んだら、貰婿の出演の
方々が勢ぞろいで気が抜けねぇ〜。
なんか貴重な体験しました。
しばらく、なんか不思議な気持ちで舞台見てましたよ〜。

…いや〜、実際に千五郎家の演技見て
狂言がまた好きになったような気がしますわ。
芸風が好きかなぁ。